出向とは?メリット・デメリットについて解説【若手社員おすすめ】

こんにちは!

サラリーマンブロガーのゆうき(yu-ki)です。

社会人4年目の26歳です。

転勤族かつ現在は出向会社で働いています。

今回は僕の出向経験から「出向のメリット・デメリット」について解説していきます。

世間でも色んな企業が「出向」制度を使っているので分かりやすく書いてみました。

の記事を読むと分かること

・出向制度の概要

・若手社員の出向の体験談

・出向のメリット

・出向のデメリット

出向は制度によって内容が大きく変わっていきます。

僕の出向体験をもとに参考になれば幸いです。

目次

出向制度とは?「在籍出向と転籍出向」

出向には2種類あります。

在籍出向

・元の会社に籍を残しながら出向先で働くこと

・出向期間があり、元の会社に戻ることが前提

・出世や会社に貢献するといったプラスイメージがある

転籍出向

・元の会社と雇用契約を解除し、出向先と雇用契約をすること

・元の会社に戻ることが保証されていない

世間一般に言われる出向は「在籍出向」となります。

近年では企業間での人事交流が多くなり、「転籍出向」を取り入れる企業が増えています。

ドラマ「半沢直樹」のように出向にはマイナスイメージがありますが、そんなことはないです。

会社から選ばれた人しか出向できませんのでむしろプラスの意味合いが多いです。

出向の目的とは?

  • 人事交流
  • スキルアップ
  • 組織改革

人事交流

企業間での人事交流を目的に社員を出向させます。

お互いに出向させることでその企業での業務や社員と触れ合うことができ、パイプを作ることができます。

出向先の会社と交流することで企業同士連携を円滑にすることが目的となります。

また、社員にとっても新しい人脈を広げることが可能です。

出向することでしか味わえないモノ・コトの体験をすることができます。

スキルアップ

特に若手社員に出向させ、スキルや知識を習得させます。

出向先でしか体験できない仕事内容があるので貴重な経験をすることができます。

出向期間が終了し、元の会社に戻るときに培った経験を還元することが目的です。

社員のキャリア形成にも寄与するため企業と社員両方に効果があります。

組織改革

社員を出向させることで、会社に新しい風を吹かせることができます。

同じ組織だけでは良くも悪くも会社に染まってしまうので視野が狭くなってしまいます。

他の会社で勤務することで枠に捉われない働き方ができるので、人材育成にも大きな効果があります。

出向体験について【若手社員】

僕は新卒で独占インフラ会社へ総合事務職として就職し、社会人3年目で出向を命じられました。

ゆうき

参考に僕の出向経緯を紹介します。

会社の主な出向先

・国(国土交通省)

・民間企業(不動産や金融業界)

・グループ会社

僕は自ら出向したいと手を挙げ、出向を勝ち取りました。

漠然と若手のうちに違う畑をみてみたいと思ったからです。

無事、グループ会社に出向が決まり、現在はデベロッパー会社で働いています。

主な業務

・イベント企画

・集客施策考案

・地方自治体との連携

・テナント誘致

幅広く仕事をやらせてもらっています。

元の会社と仕事内容が違いすぎて非常に刺激的です。

大変ではありますが、前の会社よりイキイキと働くことができています

出向のメリットを解説

僕の出向経験から感じたメリットを4つ紹介します。

  1. 新しい仕事ができる
  2. 任期が決まっている
  3. 給与は保証される
  4. 元会社を客観的に分析できる

①新しい仕事ができる

別会社で働くことになるので全く新しい仕事をすることになります。

一言でいうと「転職」と同じようなイメージです。

なので、すべての業務が新鮮であり、新入社員に戻ったようなワクワク感があります。

自分が知らない新しいことをすることは楽しいです。

知識や経験が増え、自身の幅も広げることができます。

刺激のある毎日を過ごすことができるので良い意味で毎日が充実します

②任期が決まっている

出向を命じられても「片道切符」というわけではありません。

ドラマの「半沢直樹」の銀行のような島流しではないのです。

基本的に出向期間が設けられています。

おおよそ2年~4年くらいです。

出向期間が無事満了すると、元の会社にちゃんと戻ることが保証されているので安心です。

したがって、例え出向先が忙しく大変であったとしても、その会社でずっと働いていくわけではありません。

任期満了をモチベーションに頑張ることだってできます。

任期が決まっているから、積極的に挑戦することも可能です

③給与は保証される

給与や福利厚生についても損することはありません。

元の会社と出向先としっかり取り決めがされているからです。

・元の会社がすべて給与を支払う

・元の会社と出向先とで割合を決めて支払う

・出向先がすべて支払う

主にこの3パターンになります。

たいていの場合は①の元の会社から給与をもらうケースが多いです。

たとえ、出向先から給与をもらうことになっても、元の会社の給与体系から減額になることはほとんどありません。

ちなみに僕は、元の会社からすべて給与がでています。

福利厚生も引き継がれつつ、出向先の福利厚生も利用できているので得しています。

④元の会社を客観的に分析できる

出向することにとって元の会社を第三者の目で見ることができます。

いったん元の会社から離れることで、その会社の常識や社内ルールから解放されます。

離れたからこそたくさんの疑問や気づきが発見することが可能になるのです。

働き方や職場の雰囲気、上司の姿勢などたくさんの違いを身をもって経験できます。

転職をせずに比較できるのでリスクなく自分の価値観を見つめ直すことができる

出向のデメリットを解説

僕の出向経験からデメリットを3つ紹介します。

  1. ゼロからのスタート
  2. 元の会社からしっかり評価されるか不明
  3. 元の会社の内部状況が分からなくなる

①ゼロからのスタート

人間関係も仕事内容もゼロから始めることになります。

・新たに信頼関係を構築

・仕事内容をイチから覚える

・社内ルールに慣れる

・よそもの扱いを払拭する

上記は僕が最初に大変だと感じたことのごく一部です。

特に「よそ者扱い」からスタートするので最初の印象が大事です。

出向に理解がない人は「飛ばされてきた人」という認識になるので注意が必要です

知らない場所で仕事をすることは大変ですが、積極性をみせながら熱意を示す必要があります。

②元の会社からしっかり評価されるか不明

出向先でどんなに頑張っても正当な評価が受けられるか分かりません。

どんなに出向先で実績を上げ、良い評価を受けたとしても最終的に評価するのは元の会社だからです。

たとえ、人事面談して自分の実績をアピールしても、仕事内容が全く違うため理解してもらえているか不明なのです。

しかし、仕事内容が分からないからこそ、実績を多少大きく言ったりしてもバレることがないのは事実です。

出向している時点である程度の評価はされているので自信を持ちましょう。

まずは評価に関わらず出向先で全力で仕事に取組み、信頼と実績を積み上げることが大切です。

③元の会社の内部状況が分からなくなる

出向しているとその会社の情報しか分かりません。

当たり前ですよね。

元の会社で起きた出来事や同僚の人事異動など色んな情報が入りづらくなります。

そして、出向先にもよりますが元の会社の人との関わりも少なくなるので自分の存在も忘れられがちです。

したがって、出向期間が満了し元の会社に戻った時にまた少し苦労することがあるかもしれないという不安があります。

出向のメリット・デメリット【まとめ】

出向のメリット・デメリットについて紹介しましたが、「出向はおすすめ」です。

僕は出向をしてよかったと考えます。

最初は不安があり、辛いこともたくさんありましたが「今」しかできない経験だと思い頑張ることができました。

今では出向先の人間関係も良好で元の会社に戻りたくないくらいです。

  • 出向によってわかったこと

・自身の働き方を見直せること

・環境を変えないと見えない景色があるということ

・元の会社の良いところ、悪いところがわかること

出向や公募で違う働き方ができるならぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事で「出向」について理解していただき、少しでも良いイメージができたなら幸いです。

僕も出向期間満了まで頑張ります!

では。

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